近年では、スキルシェアやスキル販売のC2Cプラットフォームが数多く存在しており、さまざまなプラットフォームを活用することでより効率的に仕事を進めることが可能となっています。
この記事では、以下のプラットフォームの手数料を紹介しています。
Crowdworksの手数料
ワーカーシステム利用料
20万円超の部分5%(消費税を含めると、5.5%)
10万円超20万円以下の部分10%(消費税を含めると、11%)
10万円以下の部分20%(消費税を含めると、22%)
タスク形式での場合20%(消費税を含めると、22%)
Crowdworksは計算式がわかりづらいので、Crowdworksの管理画面の画像を貼っておきます。
Lancersの手数料
ランサー(働き手)の手数料
・ 金額が20万円超部分について・・・5%
・ 金額が10万円超~20万円以下の部分について・・・10%
・ 金額が10万円以下の部分について・・・20%
発注側の手数料の手数料
無料
Coconalaの手数料
販売者の手数料
22%
販売時の手数料について
購入者の手数料
5.5%
サービス手数料について
2021年4月、手数料の改定
ちなみに、coconalaでは、2021年4月に手数料の改定があったようですね。
以前は、販売者に最大27.5%の手数料がかかっていたようですね。。!
本日より、「購入時のサービス手数料の導入」および「販売時の手数料の改定」を行いました(2021.04.12)
TimeTicketの手数料
ホスト(販売者)の手数料
・5万円以下の部分 25%+税
・5万円超10万円以下の部分 20%+税
・10万円超 15%+税
MOSHの手数料
販売者の手数料
8%(現在は3.6%)
noteの手数料
noteの手数料は事務手数料とプラットフォーム利用料が販売者側にかかる形式になっています。
販売者側のサービス利用料
最安の場合で14.5%、最大では32%
事務手数料
コンテンツの決済手段により以下の料率を乗じた額を差し引きます。
クリエイターご自身が登録されている決済手段ではなく、購読者の決済手段によります。クレジットカード決済:売上金額の5%
携帯キャリア決済 :売上金額の15%コンテンツを販売する際に引かれる手数料
プラットフォーム利用料
売上金額から事務手数料を引いた金額に以下の料率を乗じた額を差し引きます。
有料記事、有料マガジン、サポート、サークル:10%
定期購読マガジン:20%コンテンツを販売する際に引かれる手数料
計算方法の例
以下の計算から1,000円の有料記事がクレジットカード決済で購入された場合、サービス利用料は145円、つまり14.5%になります。
つまり、最安の場合で14.5%、最大では32%の手数料がかかることになります。
1,000円の有料記事がクレジットカード決済で購入された場合
① 事務手数料 = コンテンツの売上金額 × 5%
1,000円 × 5% = 50円(小数点以下切り捨て)② プラットフォーム利用料 =(コンテンツの売上金額 ー 事務手数料)× 10%
(1,000円 ー 50円)× 10% = 95円(小数点以下切り捨て)サービス利用料
① + ② = 145円振込金額 = 売上金額 -(サービス利用料 + 振込手数料)
1,000円 ー(145円 + 270円)= 585円コンテンツを販売する際に引かれる手数料