この記事を読まれている方の中には、DX(デジタル・トランスフォーメーション、ディーエックス)に詳しくない方もいらっしゃるかもしれません。
「DX」なんてカタカナ用語でわかりづらい!と思われるかもしれません。
とはいえ、今、社会で「DX」という言葉が非常に注目されているということは間違いありません。
Google Trendsで「デジタルトランスフォーメーション」と検索すると以下のようなグラフが表示されます。
このように、今、社会で非常に注目を集めているのが「DX」なのです。
このページでは、
・そもそも「DX」とはなんなのか?
・なぜ、これほどに「DX」が注目を集めているのか?
・そして、「DX」を活用するにはどうしたらいいのか?
ということについて紹介させて頂きます。
DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは何か?
DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは、
経済産業省の「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX 推進ガイドライン)Ver. 1.0」では以下のように定義されています。
「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。」
経済産業省「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX 推進ガイドライン)Ver. 1.0」